ESP32のプログラミング環境構築
ESP32のWifi通信をプログラミングする前にESP32のプログラミング環境をインストールします。
プログラミング環境は「Arduino IDE」を利用します。
Arduino IDE のダウンロード
まずは公式よりIDEをダウンロードします。
公式ページ
www.arduino.cc
ちょっと下にスクロールすると「Download the Arduino IDE」のタイトルが表示されている画面が出てくると思いますので、その横にあるインストーラをクリックして、ファイルをダウンロードします。
今回は使用しているパソコンがWindows10ですので、「Windows Installer, for Windows XP and up」をクリックします。
ダウンロード画面が表示されるので「JUST DOWNLOAD」をクリックします。
Arduino IDE のインストール
ダウンロードしたファイルを実行します。
「I Agree」をクリック
チェック内容はそのままで「Next」をクリック
インストール先を設定して「Install」をクリック
しばらく待ちます。
「Close」にて完了します。
これでESP32のプログラミング環境が揃いました。
おまけ
自動給餌機のネットワークを構築するための機材は以下のルーターを使用しようと思っています。
ルーターは「TL-WR802N」になります。
公式ページ
www.tp-link.com
このルーターを選んだ理由
安いから!!
っていうのも理由の一部なんですが、固定IPを指定できる点で選びました。
ユーザガイドの「6.3. Address Reservation」によればIPアドレスを予約できると記載があるため、多分できるはず!w(まだ試してません。。。)
次回
TL-WR802NのルーターとArduino IDEを使用してESP32によるローカルネットワーク環境の構築を行いたいと思います。