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【自動給餌機】ESP32によるWifiの接続

ESP32のWifiプログラミング

ESP32にてローカルネットワーク環境へ接続するプログラムを以下の手順にてご紹介します。

f:id:mstmy:20200114225540p:plain

  • [ツール]->[ボード]->[ESP32 Dev Module]をクリック
  • ESP32にArduino IDEから以下のプログラムを書き込む
#include <WiFi.h>

void setup() {

    // シリアルの初期化
    Serial.begin(115200);

    //--------------------------
    // Wifi関連の設定
    //--------------------------
    // モード設定(アクセスポイントモード(親機)とステーションモード(子機))
    WiFi.mode(WIFI_AP_STA);

    // SmartConfigの初期化
    WiFi.beginSmartConfig();
    // スマホからのアクセスを待つ
    Serial.println("Waiting for SmartConfig.");
    while (!WiFi.smartConfigDone()) {
        delay(1000);
        Serial.print(".");
    }
    // スマホの接続完了
    Serial.println("SmartConfig received.");
    // Wifiの接続待ち
    Serial.println("Waiting for WiFi.");
    while (WiFi.status() != WL_CONNECTED) {
        delay(1000);
        Serial.print(".");
    }
    // 接続成功
    Serial.println("WiFi Connected:" + WiFi.localIP());
    // 確認テスト
    Serial.println("ssid:" + WiFi.SSID());
    Serial.println("pswd:" + WiFi.psk());

}

void loop() {
}


  • 検証ボタンをクリックし、以下のような結果が表示されればOK!
最大1310720バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが648814バイト(49%)を使っています。
最大327680バイトのRAMのうち、グローバル変数が39248バイト(11%)を使っていて、ローカル変数で288432バイト使うことができます。

次回

次回は本日プログラミングした内容をルーター経由でネットワーク接続する方法をお伝えします。


閲覧ありがとうございます!