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【メダカ、金魚、熱帯魚】餌やりを自動化【自動給餌機】参考教材

今回の内容

自動給餌機を作成するにあたって手元にある機材を使用して仕組みを理解していきたいと思います。

使用する教材

今回使用する教材はこちら

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RESUNの「AUTO FEEDER AF2009D」になります。
聞いたことないメーカーですね。
楽天で2500円ほどで購入できます。

餌やりの仕組み

準備は以下の通り
1. 電池を入れる
2. 現在時刻を設定する
3. 餌を与える予約時間を設定する
4. 餌を入れる
5. 水槽に設定する

説明書が無くてもボタンをポチポチしていれば、なんとなく操作はわかるように出来ているようです。
操作していてなんとなく機能としてほしい内容が見えてきました。

機能追加の構想

現在時刻の保持

準備の中で電池を入れるとありますが、電池切れを想定して外してみてから再度電池を入れてみると現在時刻が未設定になってしまいました。
設置している給餌機が1つとかなら、また再度設定し直してもいいと思いますが、数が増えていくと結構しんどいです。
まずは、現在時刻を保持する機能を追加したいと思います。

餌の投入口

これはすごく考えられているなぁと思いました。
不意に蓋が開いても「ドバーー」とこぼれることがあまりなかったからです。
構造も単純だしまずは同じように作成していけたらいいなと思います。

餌の投入時の回転

おそらくモーター(ステッピングモーターかな?)が動作しているのですが、若干音が気になります。
防音なども少し考慮して動作音をなるべく抑える形で実現していけたらと思います。
防音材とか勉強しないと。。。

タブレットorスマホ連携

最初の構想にてタブレットでの操作を想定していました。
そのため自動給餌機の方にも通信するための手段が必要になります。
現在の想定では、Wifiを利用して自動給餌機のスケジュール管理をする予定です。

節電

1日あたり5回ほどの餌やりを考慮していますが、動作としては1日で2分もないくらいと思います。
なのでそれ以外の場合は極力節電を試みて乾電池2本での動作検証を考えています。

今後

色々な給餌機を購入して参考にしてみたいのですが。。。今は目の前にある給餌機のみを頼りに作成していきます。
あと電子回路はまったくやったことがなくネットや本での知識頼りになるため間違ったことをやってしまう可能性があります。
同じことを実践して何かあっても当サイトの管理者は責任が取れませんので、真似をされる方はあくまで自己責任でお願いいたします。

使用する機材の候補

今回作成する機材も同じくらいのコスト(2500円あたり)になるようにしたいと思います。
そのためコスパの優れたESP32を使用していきます。

プログラムはArduino IDEにてC++になります。

次回

まずは給餌機のモーターの動作あたりから着手していきたいと思います。

動画