私は仕事でのデスクワーク、プライベートでのゲーム、とパソコンに向き合っている時間がかなり多いためなのか肩こりがひどいです。
あまりにも肩が痛くなり、近くの整骨院にて整体師の先生に色々とお話を伺うことができましたので、その内容をお伝えしようと思います。
ちなみに肩の痛みは、ここ1週間まったくない状態になりました。
肩こりの一番の原因
私の肩こりの一番の原因は「姿勢」でした。
真正面からと横から、普段の姿勢を写真で撮っていただき、どのくらい悪いのかを調べてもらいました。
結果は、首の角度がかなり下に傾いていて肩の筋肉に負担をかけている状態でした。
↓こんなかんじでした。
先生「結構傾いてますね(笑)負担もすごい肩にかかってますよ(笑)」
私「(いや、笑い事じゃなくて…助けてください…てかはよ揉んでくれ)」
という感じで診察が終わり…かと思いきやまずは原因を、ということで質問攻めにあいました。
肩こりと頭痛の関係
質問攻めの中で、プライベートでゲームをやっている時をお話ししたら、こんなことを言われました。
先生「ゲームした後疲れませんか?体がだるい感じになったりとか?」
私「いつも終わった後は疲れちゃいますね。夢中なので終ってから気付くんですが。」
先生「それは常に緊張した状態で筋肉が硬直していて血流が悪くなっているかもしれませんね。」
実際にゲームをしている自分の姿を動画で撮影したところ、右に傾いたまま固まっていました。
また、緊張した状態が続くと筋肉が固くなり神経を圧迫。そして頭痛へと発展していくようです。
慢性的な頭痛を抱えている方は整骨院に行って見てもらうのもいいと思います。
肩こりを解消するためのストレッチ
一番は筋肉をつけることで姿勢を良くするのですが、痛い状態ではそれも難しいです。
ですので筋肉をほぐすためのストレッチを教えてもらいました。
やり方は後頭部に両手を添えて、首を真っすぐにして、肘を出来るだけ後ろにもっていく。
↓こんな感じ
この時、肩甲骨あたりに刺激があれば伸びている証拠なので、刺激があるところで5秒維持を2~3セットするとかなり改善されました。
ストレッチをするのはどのタイミング?
これは肩こりとは関係のない一般的なストレッチの話ですが、皆さんのストレッチのイメージは運動前の準備運動ではないでしょうか?
もちろんそれも大切なのですが、一番大切なストレッチは運動後です。
筋肉は運動などで使ったら固くなります。
その固くなった状態をほぐしてあげることが大切なんだとか。
最後に
筋肉をつけて姿勢を維持する。筋肉をつける際には運動の前後でストレッチを行う。これをやることで効率の良い運動ができます。
ただ、やり過ぎは良くないので筋トレも自分のペースで行うようにしましょう。