日本で開催されているカメラと写真映像の祭典である「CP+」が、なんと2020年は開催中止となりました。
新型コロナウィルスによる影響が色々なところにでていますね。
ちなみに去年のホームページはこちらになります。
そこで、各社の新機種や発表などをまとめてみたいと思います。
Cacon(キャノン)
高精度AFにより快適な動体撮影を実現したデジタル一眼レフカメラ“EOS Kiss X10i”を発売
各社からフルサイズのミラーレスカメラが次々と発表され、エントリークラスのレフ機は無くなってしまうのかなと思いきやそんなことはなかった。
画像処理エンジン、AF性能、動画性能などが進化しています。
まだまだ、エントリークラスのレフ機は根強い人気があるんですね。
小型・軽量の標準ズームレンズ“RF24-105mm F4-7.1 IS STM”を発売
フルサイズミラーレス機用の標準ズームレンズですね。
小三元レンズの標準域をフォローする、とても使い勝手のいいレンズで、旅行などではこれ1本あればなんとかなることが多いです。
コンパクトで軽くて寄れる。あとはお値段次第か。
スマホ向けのコンパクトフォトプリンター“SELPHY SQUARE QX10”を発売
いつも、この分野で比べられるのはチェキですね。
この商品がチェキに勝てるのか。。。うーん。
次世代フルサイズミラーレスカメラ“EOS R5”とRFレンズを開発
なんかすごいのが出るみたいですね。スペックをみるかぎり上級者向けでしょうかね。
望遠レンズやエクステンダーもでるみたいで、ミラーレスの盛り上がりは今年もすごそうです。
Nikon(ニコン)
デジタル一眼レフカメラ「ニコン D6」を発売
フラッグシップ機の「D6」が発売になりました。
AFを中心とした機能が改善されているようで、ニコン史上最強のようです。
今年はオリンピックがあるので、かなり気合が入っていますね!
大口径超広角単焦点レンズ「NIKKOR Z 20mm f/1.8 S」、高倍率ズームレンズ「NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR」を発売
ミラーレス用のレンズが2本発売になりました。
20mmの方は結構大きいですね。星景撮影で「星が点に写る」高い点像再現性を実現しているのだとか。
24-200mmの方は、小型軽量ということで便利ズームになりそうですね。
OLYMPUS(オリンパス)
ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III」を発売
小型軽量でプロフェッショナル用のミラーレス一眼カメラが発売されました。
一世代前のMarkIIよりも若干値段は下がっているようですが、それでも20万だそうで。。。手が出ません。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」(35mm判換算24-90mm相当)を発売
OM-D E-M1 Mark IIIと一緒に発売された標準レンズです。
小型軽量で、お値段もそこそこ。マイクロフォーサーズのユーザは欲しい1本になりそうですね。
SIGMA(シグマ)
SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art Lマウント用 発売日決定のお知らせ
70mmのマクロレンズの発売日が2020年02月21日に決定しました。
シグマの70mmといえば、カミソリマクロが有名ですが、このレンズも鋭い切れ味があるのでしょうか。楽しみですね。
最後に
執筆時点(2020年02月14日)で発表されている製品をまとめてみました。
SONYなどはCP+にて発表予定だったので、そろそろ発表があるのかもしれません。期待しましょう。
来年はぜひ開催してほしいですね。