前回
Wifiのプログラミングまで行いましたので、今回はその内容を確認していきたいと思います。
前回の記事 mstmy.hatenablog.com
ESP32のWifi確認
前回のプログラムではWifiの設定に必要なSSIDやパスワードが記載されていません。
一台一台にプログラムを書き換えてコンパイルして…… なんてことは大変なので外部のアクセスにてWifiの設定を行う手順を実施していきます。
SmartConfig
今回は、「Iot SmartConfig」というAndroidアプリにて設定してみます。
※現在、iOSデバイスが手元になく確認が取れ次第、記事を更新します。
まず、ESP32にプログラムを書き込みます。
前回のプログラムを記載したArduinoIDEから「マイコンボードに書き込む」ボタンをクリックします。
すると、「スケッチのコンパイル」が実施されますのでしばらく待ちます。
この時、シリアルポートを選択していなかった場合、確認画面が出てきますので「OK」をクリックしてしばらく待ちます。
ArduinoIDEに「ボードへの書き込みが完了しました。」と表示されたら右上にある「シリアルモニタ」をクリックします。
右下に「xxx bps」というコンボボックスがあるのでその値を「115200 bps」に変更します。
すると「.....」と表示されると思います。(放置してるとずっと「.」が増えてきます)
これはSmartConfigでの設定を待っている状態になります。
この状態を確認してから「Iot SmartConfig」アプリを起動します。
起動すると上記の画面が出てきますので、SSIDとパスワードに今回使用するWifiルーター(TL-WR802N)の設定を入力します。
入力が完了したら「Submit」ボタンをクリックします。
そして正常に動作するはずが。。。
結果
なぜかうまく動作してくれずに再起動を繰り返すように……
今日は時間がなく、明日また検証してみます…
くやしぃぃぃ